①建設廃棄物リサイクル事業を通じた「社会貢献」
都市の再開発、ビル・工場・住宅の建て替え、土木・外構工事から発生する膨大な建設廃棄物を、新たな資源として社会に還元したい。わたしたちは「解体工事=リサイクル工事」と位置づけ、その実現により社会に貢献いたします。
②企業活動を通じた「人材の育成」
困難の克服、成功の喜び、人と交わることの刺激、忍耐力や謙譲心の涵養など、社員ひとりひとりが仕事を通じて多くを学び、個人、家庭人、企業人、そして社会人として成長していく糧となる、企業活動をいたします。
ゼロから、よりよい未来へ。
時代を先取りする三和建商の挑戦にご期待ください。
都市の再開発、ビル・工場・住宅の建て替え、土木・外構工事から発生する膨大な建設廃棄物を、新たな資源として社会に還元したい。わたしたちは「解体工事=リサイクル工事」と位置づけ、その実現により社会に貢献いたします。
困難の克服、成功の喜び、人と交わることの刺激、忍耐力や謙譲心の涵養など、社員ひとりひとりが仕事を通じて多くを学び、個人、家庭人、企業人、そして社会人として成長していく糧となる、企業活動をいたします。
経営者が日々片時も忘れてはならないのが「社会あっての企業」ということではないでしょうか。当社は1956(昭和31)年創業以来一貫して「どうしたら企業活動を通じ社会の発展に寄与できるか」だけを考え続けてきました。戦後の復興期には社会に欠かせない紙の生産を支える木材チップ事業に乗り出し、次にモータリゼーションの到来を見据えて自動車教習事業、また建築物の更新期に臨み解体工事業、さらにその延長線上に建設廃棄物のリサイクル事業と、世の進展に合わせて社会が必要とするモノ、サービスを提供してきました。社会が必要とするモノ、サービスを提供することで、ささやかながらも社会の発展に寄与していきたい――これが当社設立の基本理念です。
わたしたちが「社会あっての企業」と考えるのは、こうした理由からです。提供したモノ、サービスの価値を社会が認めてくれれば利益というご褒美をいただける。わたしたちはそんなふうに考えています。
100年に1度といわれる大変革期が進行しています。米国で発生したサブプライム・ローン破綻やリーマン・ショック。欧州に飛び火して信用不安の連鎖。最近では日米欧やアジア太平洋の民主主義国家対中国、ロシアの専制政治国家の対立激化。さらには深刻化する気候温暖化や新型コロナウイルス感染症の流行――動揺は年を追うごとに深刻さを増しているようにみえます。そして、わが国はこれに加えて少子・高齢化という大きなハンディ・キャップを抱えています。
この克服の過程で、わたしたちの社会には大きな変動がもたらされるでしょう。社会がわたしたちに求めるモノ、サービスの中身も当然、変化していくと思われます。わたしたちは耳を立て、神経を研ぎ澄まして、未来からの声を敏感に感じ取っていかなければなりません。そして、社会が求める変化に果敢に挑戦していく姿勢が大事だと考えています。
しかし、一方でこれだけは変化してはいけない大切な価値があると考えます。それは「人の和」であり、決して人を裏切らない「誠実さ」であり、愚直なまでの「真摯さ」です。不祥事を起こした企業経営者の常套句「想定外だった」「再発防止に努めます」。社会はこんな言葉をきっと苦々しい思いで聞いているに違いありません。
わたしたちはどこまでも社会的存在としての企業の道に固執し、邁進していきます。当社が合言葉として高く掲げる“高品質、低価格、安全”のスローガンは、この道に邁進するわたしたちの心意気でもあります。
代表取締役社長
本社 静岡市葵区流通センター12-7 TEL 054-263-2030(代表)
リサイクル事業部 静岡市葵区東1034-1 TEL 054-247-6833
沼津支店 沼津市高島本町13-25 TEL 055-924-2523(代表)Google Map
藤枝営業所 藤枝市上青島460-1 TEL 054-645-1030(代表)Google Map
1957年 | 3月 | 静岡チップ工業株式会社の商号で会社設立 |
1970年 | 4月 | 自動車教習事業を分離、株式会社清水自動車学校として別法人化 |
1977年 | 9月 | 株式会社網武を吸収合併 |
1980年 | 3月 | 商号を三和建商株式会社に変更 |
4月 | 静岡チップ工業株式会社を新たに設立 | |
1998年 | 4月 | 産業廃棄物処分業を分離、株式会社三和建商リサイクルセンターとして別法人化 |
2012年 | 8月 | エコアクション21認証・登録を取得 |
2014年 | 6月 | 株式会社清水自動車学校を閉校、跡地を第三者に貸し出す |
2014年 | 8月 | 優良産廃処理業者認定を取得 |
2017年 | 3月 | 創立60周年 |
2017年 | 6月 | 株式会社清水自動車学校の商号をオアシス株式会社に変更 |
2023年 | 4月 | 三和建商株式会社が株式会社三和建商リサイクルセンターを吸収合併 |
解体で未来をビルドする。
美しく、丁寧に。
わたしたちは、壊します。
解体工事といえば「危険、騒々しい、大量の廃棄物を出す」といった
ネガティブなイメージを持たれる方も多いと思います。
わたしたちは、技術力と未来への展望を持って、その克服に挑戦しています。
美しく、丁寧に、なにより安全に解体すること。
廃材の100%リサイクルを実現し、よりよい社会に貢献すること。
「解体で未来をビルドする。」という企業スローガンには、そんな想いがこめられています。
また「わたしたちは、壊します。」というキャッチコピーは、解体工事業のネガティブな
イメージや既成概念を壊していくというチャレンジングな企業姿勢を表明するものです。
「わたしたちは、壊します。」
「美しく、丁寧に、わたしたちは壊します。」
「解体で未来をビルドする。」
は、三和建商の登録商標です。
「三」は、3次元であるこの世界を構成する数字であり、バランスの最小単位でもあります。
また「和」は“調和・平和・均衡・まとまり・協力”を意味し、美しい日本を表す言葉です。
三和建商は、事業・社員・グループの3つの和を重視し、高品質・低価格・安全という3つの社是を守り、
リサイクルの基本である3Rを励行することで、創業時から変わらぬ「もったいない精神」を未来に受け継ぎ、
美しい循環型社会の実現に向けた企業活動を展開してまいります。
“調和・無”を表現した「0(ゼロ)」と、無限大を意味する「∞」をモチーフに、
表裏が入れ替わりつながり続ける「3つの円弧」をシンボルにしました。
ゼロベースで発想していくチャレンジ精神と、“永遠・循環(再生・リサイクル)”を表現したマークです。
メインカラーは生命のはじまりをイメージさせる「オーシャンブルー」。
サブカラーは、地球環境を守る植物の若葉をイメージさせる「フレッシュグリーン」。
2つのアースカラーをシンボルカラーにいたしました。